ひかるの備忘録

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最初にやったビジネス

私が副業を始めるにあたって条件がありました。
「時間帯を問わない」「ひとりでもできる」という
2点が大前提になります。
となると、最適なのはネットビジネスという
結論に至りました。

 

ネットビジネスと一口に言っても、
さまざまな種類があります。
物販ビジネス、せどりアフィリエイト
本屋さんでネットビジネスのコーナーを回ってみても、
見慣れない単語があふれていました。

 

 

「よく分からないけど、やってみれば何とかなるだろう」

 

 

私が副業で最初に選んだのは
自己アフィリエイトとトレンドアフィリエイトでした。
アフィリエイトとは一種の販売代行で
ASPに登録されているサービスをブログやメルマガなど
自分の媒体で紹介して販売手数料を得る仕組みです。

 

 

自己アフィリエイトとは、
文字通り自分でサービスを購入して、
報酬を手に入れられるのです。

 

 

なぜ私がアフィリエイトから始めたかというと、
たまたま目にした本がアフィリエイトの本だったんです。
「そこに山があったから」みたいな単純な理由でした。

 

 

例えばクレジットカードや、ネット証券、FXの口座など
アフィリエイト報酬の高い金融系の案件に
自分で申込みまくるのです。
こうすると月に5万、10万円と報酬が発生します。
これは金融ブラックでない限り
誰にでもできる方法ですが、
いずれ行き詰ります。

 

 

ただし、アフィリエイトの仕組みを理解するのに最適なので、
これからネットビジネスを始める人は
まずやってみるといいと思います。

 

 

トレンドアフィリエイトは、

流行のワードを使ったアフィリエイトです。

 

 

あきらが実際にやったのは、
ヤフーニュースで話題になるような最新の芸能ネタを使った手法で、
無料ブログを作って、
「〇ッキーがTV復帰」とか「〇野英孝が6股した」など
話題のネタで記事を書いていくと検索の順位が上がってくるので、
そこにGoogleアドセンスを貼るんです。
そして、ユーザーがその広告をクリックした回数に応じて
アフィリエイターに報酬が支払われる仕組みです。

 

 

一般的にクリック率はアクセスの数%といわれています。
ということは、1万アクセスあれば数百クリック、
1クリック約20円であれば、
1日数千円稼げることになります。

 

 

幸先よく初月は2万円くらい稼げたのですが、
検索で上位表示されるには
SEOという対策をしなくてはいけないので結構大変です。

 

 

例えば、Googleで何かのキーワードを検索すると、
ほとんどの人は1ページ目の上のほうに表示された
WEBサイトに注目します。
多くの場合はそこで十分な情報を得られるので、
2ページ目以降までチェックする人は少ないでしょう。
話題性の高いキーワードほどWebサイトも増えますから、
アクセスを集めるのは至難の業なんです。

 

 

ある時、「最近はSNSが熱い」という話を何かの本か動画で知り、
あきらはTwitterを始めました。
女性の若いフォロワーをたくさん集め、
そこに「ジャニーズの手越熱愛」みたいな芸能ネタを流すと、
アクセス数がすごくなります。

 

 

この試みは、大成功でした。
12月のアフィリエイト収入は20万円。
2ヶ月目にして、収入が10倍に膨らみました。
20万といえば、一般的な20代会社員の月給に匹敵する金額です。
働かずにしてこれだけの金額が稼げれば、
「副業」としては十分なレベルでしょう。

 

 

しかし、会社を辞めて起業を狙うのであれば、
少なくとも本業以上の金額を稼がなくてはいけません。
つまり、年収500万円以上が見込めないのであれば、
ネットビジネスは「副業」の域を出ないのです。